ブタ野郎は荒野をめざす

バーティカル一直線 

凄絶!西米良スカイトレイル

10月28日(日)

西米良スカイトレイル

走行距離 39km

獲得標高 3000m超

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市房山山頂…まさにスカイトレイルの名にふさわしい景色であった。

 

4:00起床…

うーむ、やはり昨夜は少し飲み過ぎた感あり(笑)

淡々と準備を行い、5:00にチェックアウト。

朝ごはん用に国道沿いのすき家で牛丼弁当を買って、西米良を目指す。

6:00過ぎには会場に到着。

牛丼を半分食べて、準備してスタート地点へ。

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ロングコースの参加人数は164人。

自転車レースと違い和やかな雰囲気(笑)
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8:00スタート

ほぼ最後尾から出発。

まずは挨拶がわりの舗装路急坂を様子をみながらぼちぼち上がっていく。

最初のトレイル区間までにだいたい20番手くらいまで上げた。

小山を下って舗装路を少し走ったら、いよいよ本格的な登りの始まり。

長くしつこい林道の登りが続くが、ここは我慢して走って登る。

水分補給所を過ぎるとトレラン突入。

とんでもない急勾配部分は安全によじ登るが、それ以外は基本ランニングを続ける。

脚も心肺も全く問題なし。

ぶっつけ本番のシューズもつま先の痛みは全く感じられない。

靴紐が緩むと少し足が動くが、問題ないレベルだろう。

調子は良い!これなら6時間切れるかも?

この時点では、まだまだ調子ぶっこくブタ野郎であった(笑)

 

市房山3km急登の前にエイドがあるのだが、この直前にいきなりソレは始まった…

ピキ…ピキピキ?

なんぞ?

脚が攣ってんの?

しかも両方!

なんで?

なんの前触れもなく開催される脚攣り祭り(笑)

だましだましエイドに滑り込む。

ここで休憩しつつ今後のプラン変更を考慮。

タイムや順位などどうでもいいので、とにかく安全に完走すること!

市房山急登パートは、同じく脚攣り祭り開催中の熊本県のランナーとじんわり一歩一歩登った。

やっとの思いで山頂へと。

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なぜか山頂に着くと脚攣りも治った感あり。

先の熊本県のランナーは脚も回復かつ下りも速く、すぐに見えなくなった。

 

往路も所々に下りがあったが、あんた達はカモシカですか?ってくらい軽快に下っていくランナーを眺めつつ、よちよちと下るブタ野郎。

下りでは女子選手にもぶち抜かれる…

今回、初めて他のトレイルランナーと走ってみて分かった…

圧倒的に下りが遅い(笑)

経験も足りないが、センスもないのだろう。

また、翌日の仕事を考えると少しブレーキがかかってしまうのも事実。

トレランは登りは頑張って、下りは安全に!を貫こう。

 

これがコースの高低差!

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タフでエグいコース

 

市房山下山道を無事に下って、下り復路へ。

基本下りだが、細かなアップダウンもある。

この短いアップの度に祭り開催(笑)

立ち止まり、休息しては動く。

歩くか走るかしなければ、ゴールまでたどり着けない。

転んだり、滑ったり、足が攣ったり。

周りは誰もおらず寂しい状況だが、これぞトレランと思い少しずつ前に進む。

単独走も多く、コースファインディングの楽しさを味わうこともできた。

 

下りの途中で一人のランナーと同行するようになる。

どうやら体調があまりよくない様子。

ぱっと見は、シュッとして若くてめっさ速そう。

しかもイケメン!

聞けば、中盤までトップ集団で走ってたが、コースロストにより大幅にタイムロス。

これによりモチベーションと集中力がやや低下し、補給忘れなども重なってしまったことから体調不良になったとのこと。

ここからは脚攣り&体調不良ブラザーズ(親子ほど年齢は離れているが)を結成し、二人で励ましあいながら前へ進んだ。

 

残り4kmで最後のエイド。

ここから最後の登りが待っている。

250m程度の登りなので、元気な時なら一撃で登れるが、今のこの状態では超厳しい。

ここからは気持ちです!(大学生ランナー)

そうやな!(ブタ野郎)

お互いを鼓舞して二人で最後の登りに挑む。

もう脚はずっと攣っているが、手で大腿四頭筋を掴んで無理やり抑え込みつつ登る。

脚が攣っても登れるものだ(笑)

 

なんとかピークにたどり着き、あとはゴールまで下るだけ。

この区間だけでも数名にパスされた。

駆け下りるランナーを見て、どうしてあんなに速く下れるのかな?と質問してみた。

大学生ランナー曰く、ブタ野郎はロードランニングの姿勢で下っているとのこと。

上半身を脱力させて、両手でバランスを取ればイケますよ、とのこと。

ちょっとやってみたら、気持ち速く下れた!

さすが強い人のアドバイスは的確だ。

 

村所小学校を下って、街中で子供達の応援を受けつつ二人でゴール!

タイム 6:49:40

順位 29位/164人中

初めての大会にしては上出来!

脚攣り祭りにも負けずによく頑張った、ブタ野郎!

ただ、前日は飲まずに早く寝て、朝ごはんをしっかり食べましょう(笑)

 

大学生ランナーとお別れし、安全運転で家路に向かう。

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 Westmalle Dubbel

西米良に向かう途中、わざわざ高速を降りてまで熊本で入手したビール。

だが、疲れすぎて味も分からず(笑)

 

初めてのトレラン大会で、無事完走できてよかった。

大学生ランナーとの素晴らしい出会いもあったし、なにより完走できたのは彼の励ましのおかげだ。

また、前日に忙しい中、シューズに関する的確なアドバイスを頂いたスカイトレイルの店長さん。

爪も全員無事です(笑)

沿道で声援を送ってくれた西米良村の方々、最後のエイドで元気をくれたおばちゃん達。

本当にありがとうございました!

 

 明日はさすがに頑張らないよ(笑)